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【箱根の観光情報】ONE MORE HAKONE INFO Monthly
箱根プロモーションフォーラム公式メールマガジン
《2025.5.22 第209号 毎月(原則)第3or4木曜日発行》
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花咲く箱根は、ツツジからバラと紫陽花へ。
今年も自然が季節を運び伝えます。
爽やかな五月晴れを心底望むところですが、なにやら梅雨のような様相ですね。
体調を整えるためにも、今の時期こそ、新緑と色とりどりのお花のコントラストが美しい箱根へぜひお越しください。
今月もONE MORE HAKONEを合言葉に、箱根の観光情報をお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
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目次
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1.箱根の観光施設からのオススメ情報
2.編集後記
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1.箱根の観光施設からのオススメ情報
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★「無気力爆発~キン・シオタニの絵と題名の世界~」★
【彫刻の森美術館】
イラストレーター・文筆家のキン・シオタニさんの展覧会。
初期作品から本展覧会のために書き下ろした新作を含め約100点を展示し、30年にわたる画業を余すことなく紹介します。
“絵と題名”という展覧会名の副題の通り、キン・シオタニさんの作品の特徴は長い題名。
観るだけでは解釈が難しい絵と、読むだけではイメージしにくい長い題名。
絵と題名の両方を観るとあなたの想像力も爆発するはず。必見です!
■会期:開催中 ~ 2025年8月31日(日)
■会場:丸太広場 キトキ
https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2025/mukiryokubakuhatsu/
彫刻の森美術館
〒250-0493
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
Tel:0460-82-1161
https://www.hakone-oam.or.jp/
★ルネ・ラリック没後80年・箱根ラリック美術館開館20周年
~ルネ・ラリックのファッション図鑑 アール・ヌーヴォーの服飾がわかる18のアイテム~★
【箱根ラリック美術館】
19世紀末から20世紀初頭、ルネ・ラリックの名は独創的なジュエリー作家としてフランス国外にも知られていましたが、その作品は広くファッションアイテムに及んでいました。
1900年のパリ万国博覧会で、ラリックはジュエリー部門の総責任者を務め、ファッション部門ではトップデザイナー、ジャンヌ・パキャンがその任を務めます。
当時パキャンらがリードした女性のモードは、流行の装飾様式“アール・ヌーヴォー”と調和する曲線的なラインのドレスでした。
ラリックのオーダーメイドの服飾品は、細いウエストにエレガンスを求めたアール・ヌーヴォーの装いとまさに符合するものです。
開館20周年を迎えた今回の企画展では、所蔵するラリックの作品をファッションの視点からピックアップし紹介します。
またラリック没後80年を記念し、彼が活躍した20世紀初頭のシルエットのドレスを復元制作しました。
これに作品の着装を初めて試み、ファッションにおけるラリックのリアリティーに迫ります。
服装の歴史にまつわるエピソードも交え、アール・ヌーヴォーの服飾がわかる当館厳選の18のアイテムを、図鑑をめくるようにご覧ください。
●期間:開催中~11月30日(日)
https://x.gd/jTixd
☆ラリックの作品が美しいフレークシールに☆
フランスを代表する工芸家ルネ・ラリックが手がけたジュエリーや香水瓶の魅力をぎゅっと閉じ込めた、繊細で上品な仕上がりのフレークシールです。
ジュエリーには金箔が施されてとっても華やか。どちらも見ているだけで気分が上がります。
ミュージアムショップで販売中ですので、ぜひお立ち寄りください。
https://x.gd/uBk6M
箱根ラリック美術館
250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
TEL0460-84-2255
http://www.lalique-museum.com
★スペシャルイベント「ウルトラ箱根大作戦inユネッサン」始動!★
【箱根小涌園ユネッサン】
ウルトラマンシリーズをフィーチャーしたスペシャルイベントを開催!
本イベントでは、カラータイマーやウルトラ怪獣をテーマにしたお風呂とサウナイベントが登場!
その他、スペシャルフードメニューやアクティビティ、ここでしか手に入らないオリジナルグッズなど、世代を超えて愛されるウルトラマンシリーズの世界観を様々なコンテンツでお楽しみいただけます。
さらに、隣接する箱根ホテル小涌園でも、複数のコンテンツを展開!
「親子三世代」をテーマに展開する、春~夏の思い出にふさわしい本イベントをどうぞお楽しみに!
●開催期間:開催中~2025.7/13(日)
https://www.yunessun.com/ultraman/
箱根小涌園
〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297
https://www.yunessun.com/
★「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」展を同時開催!★
【ポーラ美術館】
●日程:2025年5月31日(土)~2025年11月30日(日)※会期中無休
《ゴッホ・インパクト展:概要》
ポーラ美術館では、開館以来初となるフィンセント・ファン・ゴッホをテーマとした展覧会を開催いたします。
わずか37年の生涯のなかで、数多くの絵画を制作したゴッホの名声を築き上げているのは、うねるような筆触とあざやかな色彩による独自の様式、そして何よりもその劇的な生涯に対する評価であると言えるでしょう。わが国でも明治末期以降、個性と情熱にあふれたゴッホの作品や芸術に一生を捧げたその生き方は、美術に関わる者たちの心を揺さぶるだけではなく、文化、そして社会といった広範な領域にインパクトを与えました。
今日にいたるまで変わることのないゴッホからの影響を糧としながら、芸術家たちはそれぞれの時代にふさわしい新たな情熱を、どのように生成してきたのでしょうか。本展ではこのような歴史を振り返るとともに、現代を生きるわたしたちにとって「ゴッホ」がいかなる価値を持ち得るのかを検証します。
https://www.polamuseum.or.jp/sp/vangogh2025/
☆レストランから企画展コースのご案内☆
●「ゴッホ・インパクトー生成する情熱」企画展コース ¥5,500(税込)
展覧会にちなんでゴッホゆかりの国や地域の伝統料理を取り入れたコースメニューです。
当館収蔵作品の《アザミの花》をイメージしたオリジナルのノンアルコールカクテルから
始まる味わい豊かなお料理を、ご鑑賞の思い出とともにじっくりとお楽しみください。
https://www.polamuseum.or.jp/shop/restaurant/
《ライアン・ガンダー展:概要》
ライアン・ガンダーは、英国サフォークを拠点に活動するアーティストです。絵画、彫刻、映像、テキスト、VRインスタレーションから建築、出版物や書体、儀式、パフォーマンスに至るまで、幅広く多元的な作品と実践を通して、ガンダーは芸術の枠組みやその意味を問い直しながら国際的な評価を確立してきました。
ポーラ美術館での展覧会では、館内のさまざまなスペースで、全18点におよぶ作品の数々をご紹介します。その大半が日本初公開の新作であり、本展のための新作も多数。人気作家の現在地をご覧いただける展覧会です。
https://www.polamuseum.or.jp/news/pressrelease/2025041501/
☆ご注意ください☆
現在、5月19日(月)~5月30日(金)までは展示替えのため休館しております。
ポーラ美術館
0460-84-2111
https://www.polamuseum.or.jp/
《強羅駅から無料送迎バス1日13往復運行中。約8分で美術館に直行します》
★ターンパイクは開通60周年!★
【アネスト岩田 ターンパイク箱根】
「アネスト岩田 ターンパイク箱根」は、箱根小田原本線(13.8km)と箱根伊豆連絡線(1.7km)からなり、営業時間は5時30分から22時30分まで。
『首都圏と伊豆・箱根を結ぶ快適高原ルート』として、これまでの“渋滞回避ルート”としての役割のみならず、「ゆったり自然を楽しむ大人の道路」を常に目指して、沿線整備を進めています。
大自然・景色の美しさ、数々の歴史的スポットが点在する清々しい道のりが続き、標高差があるため、桜やあじさいをはじめとした草花は段階的に咲き乱れ、訪れる人々の目を楽しませます。
「アネスト岩田 ターンパイク箱根」は、今年の7月で開通60周年。60周年記念企画を実施します。
現在第一弾として特設サイトからデジタルフォトコンテストを募集しており、入選者には豪華景品も贈呈いたします。
他にも今後複数の企画をリリース予定です。詳しくは弊社公式HPまたは、公式SNSを御覧ください。
●公式HP https://www.htpl.co.jp/
●公式X https://x.com/turn819
●公式Instagram https://www.instagram.com/hakoneturnpike/?hl=ja
●デジタルフォトコンテスト特設サイト https://htpl60th.mitte-x.istsw.jp/index.html?cn=120
アネスト岩田 ターンパイク箱根
https://www.htpl.co.jp/
★岡信孝・牧進 軌跡展★
【箱根・芦ノ湖 成川美術館】
ともに10代で川端龍子の弟子となり、青龍社で研鑚を積んだ岡信孝と牧進は、親愛の絆で結ばれながらも、独立してそれぞれの道を歩んできました。
現代日本画の一翼を担う二人の作品を、館収蔵作品から精選して展示します。
日本画の様式美を生かした岡の雅趣豊かな花鳥画と、日本の四季を題材に無常の美を描き出す牧の大作を中心とした展観です。
両画家のまとまった作品を収蔵する当館ならではの企画展です。
http://www.narukawamuseum.co.jp/exhibition/ongoing_1.html
●同時開催:
新しい風景画の探求者 高崎昇平展
収蔵名作展 日本画の煌めき
■会期:開催中~7月16日(水)
☆横須賀美術館にて【4/19-6/22開催「箱根・芦ノ湖 成川美術館コレクション」展】開催中!☆
「アートでつなぐ山と海」をキーワードに、令和5年度よりスタートした箱根・横須賀連携企画の第3弾として、成川美術館所蔵作品による日本画展を開催。
海を目の前にした素晴らしいロケーションで、成川美術館所蔵の美しい日本画をお楽しみください。
箱根・芦ノ湖 成川美術館コレクション展
海辺のミュージアムで楽しむ日本画のきらめき
○開催中~2025年6月22日(日) ※休館日:6月2日(月)
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2025/20250419-915.html
成川美術館
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570番
0460-83-6828
http://www.narukawamuseum.co.jp/
★企画展『休日のドールハウス展』★
【箱根ドールハウス美術館】
ドールハウスとは1/12サイズの小さなお家やミニチュアの世界。
今回の展示では、懐かしく趣のある大正~昭和の日本家屋から、別荘にしたい憧れの西洋邸宅まで…。
休暇を過ごすのに最適な、各国の個性溢れるドールハウスが集結します!
●会期:開催中~2026年1月12日(月)
●営業時間:10:00~17:30(11~1月は17:00まで)
●定休日:火曜定(祝日は営業)※ 8月無休
箱根ドールハウス美術館
〒250-0523 神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湯84-55
TEL:0460-85-1321
http://hakonedollhouse.jp/
★臨時休館のご案内★
【岡田美術館】
岡田美術館では、設備点検のため下記のとおり臨時休館とさせていただきます。
【休館日】2025年6月2日(日)~7月30日(水)
岡田美術館全施設(足湯カフェ・開化亭・庭園・駐車場含む)が休館となります。
期間中に予定していたイベントもすべて中止となります。
ご迷惑・ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2025年7月31日(木)より、通常通り開館いたします。
急なお知らせとなりましたことを心よりお詫び申し上げます。
最新の情報につきましては、当館HP をご確認ください。
https://www.okada-museum.com/
岡田美術館
TEL: 0460-87-3931
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2.編集後記
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ドライブが気持ちの良い季節ではありますが、このところ箱根山間において交通事故が増えています。
おクルマでお出かけの皆様、どうかくれぐれも安全運転で旅をお楽しみください。
次回は、2025年6月26日(木)の発行予定です。
発行者:箱根プロモーションフォーラム