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【箱根の観光情報】ONE MORE HAKONE INFO Monthly
箱根プロモーションフォーラム公式メールマガジン
《2025.6.26 第209号 毎月(原則)第3or4木曜日発行》
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梅雨入りしたのもつかの間、いきなり猛暑かと驚きましたね。
今、箱根の山は色とりどりの紫陽花が美しく彩っています。
湿気が強く、身体も心も重くなりがちなこの時期。
そんな時こそ生き生きと美しく咲く紫陽花と温泉、そして豊かな生き物や美術に癒されに、ぜひ箱根に足をお運びください。
今月もONE MORE HAKONEを合言葉に、箱根の観光情報をお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください。
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目次
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1.箱根の観光施設からのオススメ情報
2.編集後記

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1.箱根の観光施設からのオススメ情報
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★紫陽花が美しく咲き誇る季節が到来!★

【ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ】

ニコライ・バーグマンの一番好きな花は紫陽花です。
その紫陽花が美しく咲き誇る季節が到来しました。
園内各所におよそ3000鉢の紫陽花が6月から開花を始め、9月頃まで艶やかなピンクやパープル、爽やかな白やグリーンの色に染まり、美しい景観が続きます。
7月中旬頃には、エントランスから園内を繋ぐ150m以上の沿道や、メインストリートなど、地植えの紫陽花も満開を迎えま
す。
初夏から夏、そして秋への季節の移り変わりとともに、鮮やかな紫陽花の色がアンティーク色の紫陽花へと変化を遂げ、約4ヶ月間紫陽花の様々な表情を楽しめる風景は、箱根・強羅の地形を活かしたニコライバーグマン箱根ガーデンズの風物詩にもなっています。
https://x.gd/KusPK8

☆「自然の造形は、時と文化を超える」☆
2025年7月4日(金)から13日(日)までの10日間、トラッドマンズボンサイとの共同展示会を開催いたします。
フラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが一から手がけた、人と自然がつながる唯一無二の場所「ニコライバーグマン箱根ガーデンズ(NicolaiBergmann Hakone Gardens)」と、日本の伝統文化である盆栽を世界に発信すべく、伝統を守りつつ既成概念を超えた新たな表現に挑み続ける「トラッドマンズボンサイ(TRADMAN’S BONSAI)」。
異なる植物芸術を追求する両者が共に挑み、創出する自然の造形美。園内に点在する6つのパビリオン内で、トラッドマンズボンサイが手がける盆栽と、ニコライ・バーグマンによるフラワーデザインが共に空間をつくり上げます。
花も盆栽も、いまを生きる植物でありながら、時という概念を超えた普遍性を宿しています。
その様子を間近で体感し、自然との向き合い方、時間の捉え方、美が織りなす関係性を改めて見つめ直す10日間の饗宴。
ぜひ、この儚くも美しい時間をニコライバーグマン箱根ガーデンズでご堪能ください。
https://www.instagram.com/p/DLCWyuVzYlW/

ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ 
〒250-0408 神奈川県 足柄下郡 箱根町 強羅 1323-119
TEL:0460-83-9087
https://hakonegardens.jp/


★おかげさまで開通60周年★

【アネスト岩田ターンパイク箱根】

小田原から伊豆・箱根を結ぶ有料道路「アネスト岩田ターンパイク箱根(箱根小田原本線)」は、1965年(昭和40年)7月23日に開通し、今年で60周年を迎えます。
これを記念して2025年4月から順次、開通60周年企画を実施しております。

●第一弾:デジタルフォトコンテストを開催中!受賞者にはこの機会でしか手に入らない豪華景品プレゼント!
↓デジタルフォトコンテスト詳細・応募↓
https://htpl60th.mitte-x.istsw.jp/index.html?cn=120

●第二弾:7月1日~31日まで通行回数によって料金が最大約83%割引される【開通当時料金復刻割引】を実施。

●第三弾:ターンパイク箱根×アネスト岩田スカイラウンジ1階テナント(二見商店・ダムトラックスカフェ)の期間限定コラボメニューを数量・期間限定で発売。コラボメニューにはアネスト岩田スカイラウンジ内で使えるお得なクーポン券や限定グッズがあたるくじ付きピックを配布予定。(規定数に達し次第終了)

※第四弾以降もイベント開催や限定オリジナルグッズの販売を予定しております。
詳しくは公式HPまたは公式SNSを御覧ください。
公式HP  https://www.htpl.co.jp/?p=we-page-top-1
公式X  https://x.com/turn819
公式Instagram  https://www.instagram.com/hakoneturnpike/?hl=ja

箱根ターンパイク株式会社
〒250-0021 神奈川県小田原市早川2-22-1
0465-23-0381
https://www.htpl.co.jp/


★特別招待船「ファミリークルーズ(7月19日,20日,21日)」運航 ~1,050名のご家族を無料ご招待!~★

【小田急箱根 箱根海賊船】

2025年7月21日の海の日にあわせて、7月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)の3日間、小学生以下のお子さまとそのご家族(各組最大10名まで)を無料ご招待する「ファミリークルーズ」を特別運航いたします。
海賊船ビクトリーにて、富士山や箱根神社の平和の鳥居など芦ノ湖の風景をお楽しみいただく約30分のクルーズです。
ご家族で特別なひとときをお過ごしください。
また、海の日当日の7月21日(月・祝)には、箱根海賊船に乗船される小学生以下のお子さまを対象とした「宝探しイベント」を開催します。
3つの港と船内に隠されたクイズに答え、お宝(お菓子)を手に入れる、親子で楽しめるイベントです。
海の日は箱根海賊船で、親子で楽しむファミリークルーズをぜひお楽しみください。
「ファミリークルーズ」お申し込み(受付中!)や詳細は、以下のURLでご確認ください。
https://www.hakonenavi.jp/groupnews/13869/

小田急箱根 箱根海賊船
https://www.hakonenavi.jp/hakone-kankosen/


★「無気力爆発~キン・シオタニの絵と題名の世界~」★

【彫刻の森美術館】

イラストレーター・文筆家のキン・シオタニさんの展覧会。
初期作品から本展覧会のために書き下ろした新作を含め約100点を展示し、30年にわたる画業を余すことなく紹介します。
 “絵と題名”という展覧会名の副題の通り、キン・シオタニさんの作品の特徴は長い題名。
観るだけでは解釈が難しい絵と、読むだけではイメージしにくい長い題名。
絵と題名の両方を観るとあなたの想像力も爆発するはず。必見です!

■会期:開催中 ~ 2025年8月31日(日)
■会場:丸太広場 キトキ
https://www.hakone-oam.or.jp/specials/2025/mukiryokubakuhatsu/

彫刻の森美術館
〒250-0493
神奈川県足柄下郡箱根町二ノ平1121
Tel:0460-82-1161
https://www.hakone-oam.or.jp/


★ルネ・ラリック没後80年・箱根ラリック美術館開館20周年
~ルネ・ラリックのファッション図鑑 アール・ヌーヴォーの服飾がわかる18のアイテム~★

【箱根ラリック美術館】

19世紀末から20世紀初頭、ルネ・ラリックの名は独創的なジュエリー作家としてフランス国外にも知られていましたが、その作品は広くファッションアイテムに及んでいました。
1900年のパリ万国博覧会で、ラリックはジュエリー部門の総責任者を務め、ファッション部門ではトップデザイナー、ジャンヌ・パキャンがその任を務めます。
当時パキャンらがリードした女性のモードは、流行の装飾様式“アール・ヌーヴォー”と調和する曲線的なラインのドレスでした。
ラリックのオーダーメイドの服飾品は、細いウエストにエレガンスを求めたアール・ヌーヴォーの装いとまさに符合するものです。
開館20周年を迎えた今回の企画展では、所蔵するラリックの作品をファッションの視点からピックアップし紹介します。
またラリック没後80年を記念し、彼が活躍した20世紀初頭のシルエットのドレスを復元制作しました。
これに作品の着装を初めて試み、ファッションにおけるラリックのリアリティーに迫ります。
服装の歴史にまつわるエピソードも交え、アール・ヌーヴォーの服飾がわかる当館厳選の18のアイテムを、図鑑をめくるようにご覧ください。

●期間:開催中~11月30日(日)
https://x.gd/jTixd

☆ラリックの作品が美しいフレークシールに☆
フランスを代表する工芸家ルネ・ラリックが手がけたジュエリーや香水瓶の魅力をぎゅっと閉じ込めた、繊細で上品な仕上がりのフレークシールです。
ジュエリーには金箔が施されてとっても華やか。どちらも見ているだけで気分が上がります。
ミュージアムショップで販売中ですので、ぜひお立ち寄りください。
https://x.gd/y9ZFk

箱根ラリック美術館
250-0631神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186-1
TEL0460-84-2255
http://www.lalique-museum.com


★お子様と一緒に! 夏の大三角を見つけよう!~プラネタリウムと観察シート作り★

【山のホテル】

夏の夜空にかがやく大きなチーズケーキみたいな形の「夏の大三角」。
蓄光シールをつかって自分だけのオリジナル観察シートを作ります。
空気でふくらませたエアドームのプラネタリウムで、夏の夜空に広がる星空を一緒にながめましょう。

●日時:2025年8月24日(日)
10:00~11:00  /  15:30~16:30 (受付開始:各回15分前から)
●会場:小田急山のホテル 宴会場「金時」
●定員:各回約20名
●参加費:1グループ1,500円(工作1セット付き)(当日現金払いのみ)
※追加の工作セットは500円になります。
●詳細・お申し込み
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeEtYY75DyadnvcbdKdNaaNMulyNkA94y0DleYmuEQ8zPQ2pw/viewform


★スペシャルイベント「ウルトラ箱根大作戦inユネッサン」始動!★

【箱根小涌園ユネッサン】

ウルトラマンシリーズをフィーチャーしたスペシャルイベントを開催!
本イベントでは、カラータイマーやウルトラ怪獣をテーマにしたお風呂とサウナイベントが登場!
その他、スペシャルフードメニューやアクティビティ、ここでしか手に入らないオリジナルグッズなど、世代を超えて愛されるウルトラマンシリーズの世界観を様々なコンテンツでお楽しみいただけます。
さらに、隣接する箱根ホテル小涌園でも、複数のコンテンツを展開!
「親子三世代」をテーマに展開する、春~夏の思い出にふさわしい本イベントをどうぞお楽しみに!

●開催期間:開催中~2025.7/13(日)
https://www.yunessun.com/ultraman/ 

箱根小涌園
〒250-0407 神奈川県足柄下郡箱根町ニノ平1297
https://www.yunessun.com/


★「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」展を同時開催!★

【ポーラ美術館】

●日程:開催中~2025年11月30日(日)※会期中無休

《ゴッホ・インパクト展:概要》

ポーラ美術館では、開館以来初となるフィンセント・ファン・ゴッホをテーマとした展覧会を開催中です。
わずか37年の生涯のなかで、数多くの絵画を制作したゴッホの名声を築き上げているのは、うねるような筆触とあざやかな色彩による独自の様式、そして何よりもその劇的な生涯に対する評価であると言えるでしょう。わが国でも明治末期以降、個性と情熱にあふれたゴッホの作品や芸術に一生を捧げたその生き方は、美術に関わる者たちの心を揺さぶるだけではなく、文化、そして社会といった広範な領域にインパクトを与えました。

今日にいたるまで変わることのないゴッホからの影響を糧としながら、芸術家たちはそれぞれの時代にふさわしい新たな情熱を、どのように生成してきたのでしょうか。本展ではこのような歴史を振り返るとともに、現代を生きるわたしたちにとって「ゴッホ」がいかなる価値を持ち得るのかを検証します。
https://www.polamuseum.or.jp/sp/vangogh2025/

☆レストランから企画展コースのご案内☆

●「ゴッホ・インパクトー生成する情熱」企画展コース ¥5,500(税込)

展覧会にちなんでゴッホゆかりの国や地域の伝統料理を取り入れたコースメニューです。
当館収蔵作品の《アザミの花》をイメージしたオリジナルのノンアルコールカクテルから
始まる味わい豊かなお料理を、ご鑑賞の思い出とともにじっくりとお楽しみください。
https://www.polamuseum.or.jp/shop/restaurant/

《ライアン・ガンダー展:概要》

ライアン・ガンダーは、英国サフォークを拠点に活動するアーティストです。絵画、彫刻、映像、テキスト、VRインスタレーションから建築、出版物や書体、儀式、パフォーマンスに至るまで、幅広く多元的な作品と実践を通して、ガンダーは芸術の枠組みやその意味を問い直しながら国際的な評価を確立してきました。

ポーラ美術館での展覧会では、館内のさまざまなスペースで、全18点におよぶ作品の数々をご紹介します。
その大半が日本初公開の新作であり、本展のための新作も多数。人気作家の現在地をご覧いただける展覧会です。
https://www.polamuseum.or.jp/sp/ryan-gander/

ポーラ美術館 
0460-84-2111
https://www.polamuseum.or.jp/
《強羅駅から無料送迎バス1日13往復運行中。約8分で美術館に直行します》


★岡信孝・牧進 軌跡展★

【箱根・芦ノ湖 成川美術館】

ともに10代で川端龍子の弟子となり、青龍社で研鑚を積んだ岡信孝と牧進は、親愛の絆で結ばれながらも、独立してそれぞれの道を歩んできました。
現代日本画の一翼を担う二人の作品を、館収蔵作品から精選して展示します。
日本画の様式美を生かした岡の雅趣豊かな花鳥画と、日本の四季を題材に無常の美を描き出す牧の大作を中心とした展観です。
両画家のまとまった作品を収蔵する当館ならではの企画展です。
http://www.narukawamuseum.co.jp/exhibition/ongoing_1.html

●同時開催:
新しい風景画の探求者 高崎昇平展
収蔵名作展 日本画の煌めき

●会期:開催中~7月16日(水)

成川美術館
〒250-0522 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根570番
0460-83-6828
http://www.narukawamuseum.co.jp/


★臨時休館のご案内★

【岡田美術館】

岡田美術館では、設備点検のため下記のとおり臨時休館とさせていただきます。

【休館日】~2025年7月30日(水)

岡田美術館全施設(足湯カフェ・開化亭・庭園・駐車場含む)が休館となります。
期間中に予定していたイベントもすべて中止となります。
ご迷惑・ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
2025年7月31日(木)より、通常通り開館いたします。
最新の情報につきましては、当館HP をご確認ください。
https://www.okada-museum.com/

岡田美術館 
TEL: 0460-87-3931


★はこにわ / 箱根ドールハウス美術館 長期休業のお知らせ★

【箱根ドールハウス美術館】

このたび、はこにわ/箱根ドールハウス美術館は、2025年6月30日(月)の営業をもちまして、無期限の長期休業に入る運びとなりました。
これまでたくさんの方々にご来館いただき、各関連の皆様にはたくさんのご支援、ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
なお、休業に至った理由につきましては、現時点では詳細を公表できない事情がございますが、運営上の都合によるものでございます。
皆さまにはご心配、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後の再開につきましては、決まり次第あらためてご案内申し上げます。
ご報告申し上げますとともに、これまでのご厚情に深く御礼申し上げます。
  
●本件に関するお問い合わせ
箱根ドールハウス美術館
【TEL】0460-85-1321 【FAX】0460-85-1322
【E-mail】dollhouse@pierota.co.jp 
【広報担当】新美日向子
http://hakonedollhouse.jp/


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2.編集後記
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この夏も、気温と湿気との闘いになりそうですね。
これからの季節、下界に比べて少し気温が低いところも箱根の推しポイントです。
箱プロではそんな視点から、より涼める情報を展開していく予定です。
ぜひインスタをフォロー、チェックしてください。
https://www.instagram.com/hakone.hakopro/

次回は、2025年7月24日(木)の発行予定です。

発行者:箱根プロモーションフォーラム

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