Venetian Glass Museum
Venetian Glass Museum is Japan’s first museum specializing in Venetian glass in Hakone Sengokuhara.
The “Venetian Glass Museum”, which exhibits Venetian glasses that enthusiastically fostered European nobility from the 15th to 18th centuries, revives in the latter half of the 19th century, and enjoys the innovative modern Venetian glasses It covers all the charms of beautiful Venetian glasses such as the “Modern Glass Museum”. In the garden overlooking Owakudani, contemporary glass works, crystal glass objects, and seasonal flowers are in full bloom, and it is also popular that you can enjoy different tastes for each season. On the bright cafe terrace overlooking the garden, you can enjoy a relaxing time with fragrant cappuccino and handmade cakes.
箱根ガラスの森美術館
箱根ガラスの森美術館は、緑豊かな箱根仙石原にある日本初のヴェネチアン・グラス専門の美術館です。
15世紀から18世紀にかけてヨーロッパ貴族を熱狂させたヴェネチアン・グラスを展示する『ヴェネチアン・グラス美術館』、19世紀後半に再び復活し、新しい生命を吹き込まれた斬新な現代ヴェネチアン・グラスが鑑賞できる『現代ガラス美術館』など美しいヴェネチアン・グラスの魅力を余すところなく網羅しています。大涌谷を眺望する庭園では現代ガラス作品やクリスタル・ガラスのオブジェ、季節の花々が咲き誇り、それぞれの季節ごとに違った味わいが楽しめるのも人気のひとつ。また、庭園が見渡せる明るいカフェテラスでは、香り高いカプチーノと手作りのケーキで気ままなひとときを楽しめます。
ヴェネチアン・グラス美術館
紺碧のアドリア海に面した北イタリアの水の都ヴェネチア。ヴェネチアン・グラスは、古代ローマ時代のローマン・グラスにその起源を発するともいわれ、当時すでにイタリア半島全域には多くのガラス工房が作られていました。ガラス生産の中心地は、1291年の「ガラス製造業者および工人・助手、家族等のすべてをムラーノ島に移住させ、島外に脱出する者には死罪を課す」というヴェネチア共和国の強力な保護政策により、ヴェネチアの本土であるリアルト島から隣のムラーノ島へと移ります。そして今日に至るまで、ムラーノ島はヴェネチアン・グラスの中心地であり、ムラーノ島の人々は、ヴェネチアン・グラスと運命を共にしてきました。
現代ガラス美術館
19世紀後半に再び復活し、新しい生命を吹き込まれた斬新な現代ヴェネチアン・グラス。ジュゼッペ・バロヴィエール、エジディオ・コスタンチーニ、リヴィオ・セグーゾ、デイル・チフーリなど現代の作家たちが創り出すガラスの無限の可能性をご覧いただけます。
箱根ガラスの森美術館
〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
TEL.0460-86-3111
HP:https://www.hakone-garasunomori.jp/